2012年1月5日(木)晴れ
年頭にあたってゆうゆうサロンの講師について考えました。
シニアには障害と孤独が大きな問題です。ゆうゆうサロンの接客には、「あなた一人じゃないんだよ。みんな同じだよ」というあなたの温かさが大切だと思います。
人・物・金。経営には三つの資源が必要だといわれています。講師という「人の資源」がポイントです。民間パソコンスクールでは女性の講師が比較的多いいようです。あるスクールのアンケートでは、「あなたはどんな先生が良いですか?」に対して① 女性 ② 資質を持った人 ③ 人が好きな人 という結果でした。それだけで良いのか?と山根は思います。
まずNPO法人のボランティアーベースでも ① コストを意識してもらいたい。 ② 受講者ときちんと向き合う講師 ③ 営業的な発想が一番大切 ④ ゆうゆうサロンのイベント(飲み会・勉強会etc.)にも参加してもらいたい ⑤ アイデアを出してくれる人(お神輿にぶら下がるのではなく汗をかいて担ぐ人になってもらいたい)⑥ チラシの補充を自ら進んでするような人
を山根は望みます。またこんな風にも考えます。
・講師の集団は「教える」・「楽しませる」スペッシャリストの集団。
・講師みずからが教えることが楽しくなければ受講生も楽しくなりません。
・講座が楽しいとゆうゆうサロンは生き残れます。
写真は昨年2011年7月の文京区ふれあいサロン汐見のiPad体験会の風景http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zLiEX9aWpnM
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