ぜひ 話を聞いてください

2012年8月20日(月)晴れ

昨日の日曜日は都内某NPOシニアネットのiPad講師養成講座の2日間コースの初日でした。受講者は16名のご予定でしたが、初日ご都合が悪い方3名欠席で13名でした。主任講師1名サブ3名の4名編成。出だしは少し硬さもありましたがすぐにいい雰囲気になりました。

午前10:00~17:00まで昼休み休憩をはさんでびっちりと6時間最後は皆さん少しお疲れモードでした。

「(6時間)長いと思っていましたが あっという間に過ぎました」というご感想が多かったです。 

 

☆いつの会場でも感じることですが 主任講師の話をまったく聞かないでご自分がやりたいこと(流れに関係ないiPadの操作 たとえば個人メール)をやられる方が時々いらっしゃいます。実にもったいない話です。「自分がやりたい」iPadの操作を講座時間中にやることはないですね。「ご自分がシニアに教える」際の役立つノウハウやシニアが必ず戸惑い・立ち往生する箇所のクリヤー法を吸収していただきたいのですが残念です。自分がiPadを操作することに関心を持ちシニアの初心者を教えるという自覚がない方が必ずいらっしゃいます。

例えは悪いですが水を飲む気がない牛馬を川辺に連れて行くようなものです。完成された人格ですから何度も注意するのもばかられます。多くの方は素直な気持で謙虚に目を輝かせて吸収されるますが…。投げたボールをキャッチ(受け止めて)していただきたいたい。ボールをキャッチできない人に物をお教えすることは難しいですね。最近の(数回の)iPad講師養成講座で思い悩むところです。