講師の配置数~「ゆうゆうサロン」の場合

※「ゆうゆうサロン」の基本講座の受講者数の丸8年間の推移。講座全体では1004年9月から2012年10月までの99か月間で延受講者数は20,144名 月平均203名 Max374名 Min30名の実績です。アップダウンがありますが基本的には右肩上がり基調です。
※「ゆうゆうサロン」の基本講座の受講者数の丸8年間の推移。講座全体では1004年9月から2012年10月までの99か月間で延受講者数は20,144名 月平均203名 Max374名 Min30名の実績です。アップダウンがありますが基本的には右肩上がり基調です。

 

 

 

2012年11月14日(水)晴れ

昨日に続いて「困ったサブ講師」問題のPart3です。

☆シニアSOHO三鷹校の「ゆうゆうサロン」では基本講座を5種類行っています。

・「ゆっくり講座」は全く初めてのシニアパソコン超初心者向けに入力からメールインターネットまでを4か月32時間で教える。

・「一歩ステップアップ講座」はWord、Excelの入門編を4か月32時間で教える。

・「パソコン活用講座」はWord、Excelの初~中級編を4か月32時間で教える。

・「iPad相談室」(有料)はカリキュラムに従って。

・「iPad無料体験会」は90分/回(受講者は無料ですが スポンサーは行政や企業)

☆講師数について

・ 「ゆっくり講座」「iPad相談室」「iPad無料体験会」は主任+サブ複数の編成(人数により調整)。

・「一歩ステップアップ講座」・「パソコン活用講座」は主任+サブ1名の二人体制。

☆「困ったサブ講師」の問題

・問題が起きやすいのは「ゆっくり講座」と「iPad無料体験会」

・「ゆうゆうサロン」は「途中入社」をOKにしています。この場合には別途個別対応要員(サブ講師)を配置。

・講座は本来主任講師が一人で責任を持って行うものだと思います。

・しかし受講者がシニアであることを考慮して「ゆっくり講座」と「iPad無料体験会」の場合は10名以下の場合でもサブを2~3名配備しています。

・今一つの理由はシニアになってから講師を目指す方のための「出番」づくりとスキルアップの実習の場としての「インターンシップ」の意味合いで配置しています。

☆「講師二人体制」の場合の、受講者の「途中入社」の対応

・ 受講者の「途中入社」は歓迎しています。シニアはとても忙しいです。「思い立ったが吉日」の意味で受け入れています。

・今後(Windows 8導入後)はその対応する要員は「講師」ではなく「サポーター」とします。

・その場合「サポーター」の報酬は、全体に責任を持つ「講師」よりも 一人ないし二人にしか責任を持たないので 低めに設定します。

・従来の「見学者」「見習い」とほぼ同じ扱いです。

※明日は一番難問である講座の内容についてです。『Windows 8だからできる講座』についてほんの少しだけ考えます。