2012年11月16日(金)晴れ
今日は「困ったサブ講師」の番外編です。
数年前の「元 マイクロソフト ICTマスター養成講座」の時に三鷹においでいただきご指導をいただいた超有名な青山 司先生(*プロフイルは下にご紹介)からメッセージをいただきました。とても分かりやすい「たとえ」なので山根ひとりにはもったいないので先生のご了解を得て皆様にご披露いたします。以下青山 司先生のメッセージです。
『山根先生、ご無沙汰しております。いつも山根先生の記事を興味を持って拝見しています。
メインとサブのお話、私もいつも感じておりますが、私なりにこう考えています。どうかご笑納下さい。
メインとサブの関係はメインは野球でいうところのピッチャーでサブはキャッチャー。
と考えるとサブの方が全体を見渡せる司令塔。ピッチャーが全力投球で投げ込んでくるのを受け止めて、ピッチャーに絶えず状況を報告してあげる立場、キャッチャーが勝手な事をしていたら、試合にも授業にもなりません。
だからこそキャッチャーにはピッチャーをリードする人間的スキルと知識や場の判断にも長けていないとならないと考えるのです。そんな理想を言っても、と言われるかもしれませんが、
私はサブでいいわ!という方ほど色々な勉強と人生経験が必要と考えます。
授業ではキャッチャーの人数が多いほどピッチャーは投げやすくなります。
又、ピッチャーは常にキャッチャーとの呼吸を取るために双方向の対話を図ることも必要ですね。
すみません。山根先生に偉そうな事を言ってしまいました。
どうか、山根監督、今後共よろしくご指導下さい。よろしくお願いします。』
*青山 司先生のプロフイル:元マイクロソフトICTマスター制度の認定研修のカリキュラム開発、チーフ講師であり、社会人教育30余年の経験を生かし、「すべての人にICTの利活用を」を旗印に、「共育」の理念で、4,000名を超えるパソコン教室のインストラクターを育成されました。
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