iPad講師養成講座-iMovie編

2013年2月18日(月)晴れ

昨日は「iPad講師養成講座-iMovie編」でした。

受講者は定員12名に3名オーバーの15名。

男性は2名。女性13名。 

10:00~15:00

今回はiMovieの「予告編」を学びました。

午前中は「iPadムービー作成実習設計書」に基づいて講師の心得を学びました。(1時間)

・講座設計の骨子

・講習の3要素

・講習の流れ

・実際の講習では…

午前中の残りの1時間で、「絵コンテ」の作成を行いました。

「講師」としての絵コンテ(またはシナリオ)作成のポイントを学びました。

ポイントは3点です。

① ストーリーは起承転結を意識することにより⇒ドラマが生まれる

これが難しい 平素物事を意識して観察する習慣が大切

② シーンは動画、写真にできますか?⇒撮影技術に依存するところが大

③ 実習時間内に完成できますか?⇒これがなかなか難しい

起承転結の説明に写真のようなスライドを示された。

 起:京の五条の糸屋の娘

 承:姉は十六妹は十四

 転:諸国大名は弓矢で殺す

 結:糸屋の娘は目で殺す

受講者の皆さんシニアでありながら一瞬説明を受けないとわからないようでした?

だんだんと「死語」に近づいてきたのでしょうか?

肝心の「予告編」の実習ですが、とても楽しいですが…。

・絵コンテ(またはシナリオ)作成に基づいて素材の撮影(今回は講師が素材を用意)

・Ken Burns効果(ゆっくりとしたズームイン or ズームアウト)の習得に初心者はちょっと悩みそう

面白いのは間違いないのです。…が昨日の実習には2時間たっぷりかかりました。時間がかかるのが難点か?