2013年10月14日(月)晴
「島」三つ。3人掛け。5人掛けが3組。定員15名にプラスアルファ3名で18名のお席を用意。ご出席は17名で予定通り。男性5名、女性12名。圧倒的に女性上位。
図書館長様の開会のご挨拶の中で、「図書館法17条」で図書館での催しは料金を徴収するイベントはできない。文京区のふれあいサロンでのiPad講座と異なり無料。「図書館法17条」知りませんでした。
午後は16名。男性5名。女性9名。午前の部が無線環境のせいで難航(マップがなかなか出てこない人多数)。電子書籍で「iBooks(無料)」を使って森鴎外の「雁(がん)」を購入。思わず時間を食い、終了予定12:00を(お許しを得て)10分延長。
午後の部では軌道修正しピタリと定刻15:00で終了。
①無線環境が悪い時は理由を説明しお隣同士で使用してもらいました。(お二人で1台のiPad=間引き)
②午後はApple Storeからブックを購入しないで(午前で購入した本を使用)、すぐ本棚の本の読み方に入りました。
☆今回も荒木高子研究員さんの工夫がありました。写真の小道具をご用意。
・実際の本に手製のカバーを2枚つけ(中身は別物)本をお見せしながら、「本は両手でめくらなけれがなりません」と。
・分からない言葉は「国語の辞書」で引きます。(1枚目のカバーを外し、2枚目のカバー(「国語の辞書」をお見せします)
・「栞」をご用意
・フォントが小さすぎると、天眼鏡(=虫眼鏡 死語ですかね?講師の中にも知らない講師も)で見なければいけません
・サイドライン用の鉛筆もご用意
iPadでは指先の「フリック」でめくり。「ピンチアウト/ピンチイン」で拡大/縮小。などとご説明。皆さんウンウンと納得のうなずき。
山根は「講師はエンターテナー」と思っています。予備校の名物講師が面白くない大学受験勉強を面白く楽しくするためにはいろいろな準備と工夫をしています。
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