2013年11月22日(金)晴れ
昨日は「e-ラーニングアワード2013フォーラム」二日目。お目当ては特別講演 産学官合同シンポジューム 「ICTを利活用しはじめたアクティブシニアの新たなライフスタイルと今後の課題」。
・「産」のトップバッターは(株)富士通ラーニングメディア 代表取締役 加藤 憲治氏「アクティブシニアをターゲットにしたビジネスの創出」
・「産」の二番手は東日本電信電話(株)ビジネス開発本部第3部門 アライアンス担当 担当部長 大西 佐知子氏 「アクティブシニア取り組みの事例の紹介」
・「学」は慶応義塾大学 政策・メディア研究科 教授 金子 郁容氏 「ICTで大きく変わる医療と介護-安心と効率性の両立」
・「官」からは総務省 情報流通行政局情報通信利用促進課 課長 佐藤 安紀氏
☆10:00~12:00の2時間。2時間内に4氏がご講演。皆さんプレゼンに慣れておられ時間内にピタリ。さすがです。(※内容は割愛。ごめんなさい。)
聞きたかったお目当て講座その2は千葉県立袖ヶ浦高等学校のiPad導入のケース。12:20~13:10。県立で「普通科」と「情報コミュニケーション科」があり。3年前から「情報コミュニケーション科」に限ってiPadを学生の家庭の負担でMy iPad。
永野先生がおっしゃっていました。1年生は「iPad2」、2年生は「iPad3世代」、3年生は「iPad4世代」、来年の新入生は「iPad air」と。
高等学校の目的は「社会の形成者として必要な資質を養う」こと。
・社会⇒変わった
・必要な資質⇒変わった
・(旧態依然とした)変わらない教育で変化し続ける社会に対応できる?
☆これに「気づき」。そして「気付き」を周囲を説得して実現したことに敬意を表します。すごいことですね。(自分を変え)周りを変え(社会を変える)、その勇気と実行力に脱帽。
永野先生がおっしゃっていました。最初の1年生は「iPad2」、2年生は「iPad3世代」、3年生は「iPad4世代」、来年の新入生は「iPadair」と。
昨日のお目当て3番目は「教育におけるWindowsタブレットの活用方法」日本マイクロソフト(株)パブリックセンター統括本部 文教本部 産官学推進部 部長 滝田 裕三氏。
聞きたかったことは、全国に先駆けていち早く救急車にiPadを支給したあの佐賀県がなぜiPadではなくWindows 8Proか?
☆解答は佐賀県教育委員会のホームページに掲載されています。http://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1018/ik-ict/_70800/_72744.html
☆立命館中学校他の導入事例もご紹介がありました。勉強になりました。
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