吉野家さんに感心

2014年6月1日(日)

晴れ時々曇り

 過日武蔵小金井駅近くの吉野家でのこと。「牛すき鍋膳」と対で提供されていた「牛チゲ鍋膳」のポスターの上に「販売終了いたしました。」と張り紙。

 店内では「牛すき鍋膳」を注文するお客様は結構お見かけしますが、「牛チゲ鍋膳」は見かけませんでした。「牛すき鍋膳」は最近のヒット商品? 客単価を少し上げているのでは? 

 このポスターから二つのことを感じます。「ヒット商品は創り出せる」。「売れない商品は即スクラップする勇気と決断」。

 やりたい気持ちが先に立ち、事業計画なんかまったく初めから頭にない。赤字必至のプロジェクトを最近目にします。

 当日の山根の注文は、「牛すき鍋膳」(単品 ご飯なし、大盛り590円)。追加の卵1個(50円 卵は計2個)。ビール2本(@410円)〆て1,460円。晩酌には手ごろなお値段。

 感心したのはビールを追加注文したとき女性スタッフさん。「冷めましたね。」と(お願いしていないのに)固形燃料を1つ無償でいただきました。この女性スタッフのちょっとした気遣い。吉野家のファンを一人確かに増やしました。