「認知症予防のためのiPad講師養成講座」 二日目

☆「独創的な旅程を考える方法」。グループワーク。
☆「独創的な旅程を考える方法」。グループワーク。

2014年8月6日(水)

晴れ時々曇り

 8月3日(日)は「認知症予防のためのiPad講師養成講座」二日目。

・午前中は「旅行プログラムの概要」。座学&グループワーク。

 グループワークは午後の後半の「ファシリテーターの役割と態度」でも活用。グループディスカッションの課題を3問 武石先生から与えられて各グループからそれぞれ報告。

☆男性お二人とわがマドンナ坂部禮さん。猛暑の中を早足のウオーキング。脱帽。
☆男性お二人とわがマドンナ坂部禮さん。猛暑の中を早足のウオーキング。脱帽。

 昼休みの後は「ウオーキングプログラム」。

土曜日に貸し出しを受けていた「歩数計」についてつぎのことを学んだ。

・「歩数計」をつけた感想

・カレンダーの記入の仕方

・400メートル歩行計測体験

・目標の立て方

・ウォーキングイベント

【座学のあとは実地】武石先生から猛暑の中での参加の意思のご確認があり。

 写真は男性お二人&わがマドンナ坂部禮さんウオーキング中。猛暑の中を早足のウオーキング。脱帽です。

 午後の後半のポイントは「ファシリテーターの役割と態度」。座学&グループワーク。

☆脈拍をはかっています。
☆脈拍をはかっています。

ファシリテーターが「しない」(してはいけないこと 山根)こと。これはとてもショッキング。

・教えない

・引っ張らない

・指導しない

・目立たない

・仕切らない

・意見を言わない

・お世話しない

ファシリテーターはこれを「する」(役割 山根)!

・メンバーの意見を聞く

・メンバーの意見を尊重する

・メンバーの議論を見守る

・中立の立場を保つ

・「教える」のではなく「情報提供」する

☆われわれシニア講師の「教えたがり屋症候群」重症患者にとって猛反省。「講師」と「ファシリテーター」は必ずしも一致しませんが学ぶところ大です。