時の鐘と蔵のまち 小江戸(コエド)川越 その2

2014年8月17日(日)

曇り後雨

 菓子屋横丁(かおり風景百選)「昭和初期には70店、現在は20数店が石畳の道に軒を連ねています。ハッカやニッキ飴、煎餅、団子などの昔ながらの味が伝えられ、一歩足を踏み入れると誰もが子供に戻れるような横丁です。」観光案内所で頂いた地図の記事より。

 

 蔵造は現在30数軒を連ねているそうです。

 郵便局が周囲に合わせてこんな感じです。川越元町郵便局。明治時代の郵便局はこんな感じだったのでしょうか?

 江戸時代にタイムスリップ。なんだか時代劇の舞台のようですが…。もっと存在感がありリアルです。

 写真に向かって左側は漬物屋さん。右側は箸屋さん。和菓子屋さんと漬物屋さんが目立ちます。

 

 「蔵造の街並み」の通りには電柱や電線がぜんぜんありません。地下の共同溝に埋められてすっきりしています。

 平成11年に国の「重要伝統的建造物群保存地域」に選定されたそうです。建築や改築にはいろいろと制約がありそうで日常生活には不便だと思われます。