昨年を振り返って~助成金・補助金~j

2016年1月9日(土)晴れ

 昨年の失調例 WAMの場合。

【助成金 WAMの場合】

 二匹目のどじょうを狙って申し込みましたが見事失調。

・テーマ:高齢者認知症予防のiPad活用術事業。(一昨年のテーマは高齢者認知症予防のためのiPad教室事業)

・提携団体全国20団体(北は札幌から南は沖縄)。(一昨年は首都圏の9団体)

・金額:17,784,000円。(一昨年の3,784,000円の約4.7倍)

☆失調の原因は不明ですが、「邪推」しますと、①昨年度の予算がお幅に削減された…?②それは1件当たりの上限金額が30,000,000円に抑えられたことから推定されます。(一昨年度は40,000,000円)③したがって金額の張るものははじめからフイルターではじかれた?

☆ともあれ設定金額も大事ですが、どんな状況でも取れるだけの実力をつけることですね。

【補助金 地域の絆の場合】

  WAMの取れなかった場合のセフティーネットの保険のつもりで申請。金額ははるかに小さいですが受注できた場合、地域における信用度が大きく増します。

・発注者:世田谷区生活文化部市民活動推進課

・事業名:平成27年度地域の絆ネットワーク支援事業

・申請事業名:わたしも今日からネット社会人~高齢者 iPad ネット活用術~

・申請金額:116,800 円 (⇒一律この金額を16%カット)

☆シニアSOHO世田谷は従来主な活動を三軒茶屋のキャロットタワー3階の生活工房での講習会が主であった。この補助金を契機に活動の拠点をキャロットタワー以外にも地域の赤堤2丁目町会まで広げました。今後はこの町会を起点にしてさらに周辺にも拡大していきます。